petapeta-art主催「手形アートコンテスト2025」入賞作品紹介
■モチーフ部門 最優秀賞
@tetetohand 様(petapeta-art®プロインストラクター講師 しかま るみこ)

手形アートに出会った頃は
小さかった我が家の子供達・・・
年月が経ち、今では中高生に!
手足も私より大きく育っています
作品見本には使えないし、
学校生活に忙しい毎日なので
手形や足形を取る機会も
すっかり無くなっていました・・・
コンテスト募集のお知らせを
見た時にふと浮かんだのは
以前から可愛くて作りたいと思っていた
私の中の推しモチーフ「カメレオン」
そして使ったパームカラーズは
最近の推し色であるくすみシリーズの
ローズ&ミント色.*゚
久々に我が子の足で作った作品は
やっぱりお気に入りだし
何より作るのがとっても楽しかった~!
我が子で作る作品の魅力を
再発見した気分です!
リビングに飾って
眺めては楽しむ毎日˚✧₊⁎
手形アートは子育ての彩りです♡
こちらの作品で
#手形アートコンテスト2025モチーフ部門
に応募します♪
ちなみに台紙は・・・
足が大きすぎるので
通常ファミリーアートで使っている
A3サイズの作品(笑)
そしてカメレオンは
@peta_pettan2020
さん考案のモチーフです♡
【審査員コメント】
中央に入った文字のデザインもとても素敵で、作品全体にまとまりを感じます。
カメレオンの表情もとても可愛らしく、足形をうまく取り入れて“モチーフ”として完成させている点にも、センスと工夫が光っているなと感じました。
■台紙部門 最優秀賞
@kazokunoashiato 様(petapeta-art®プロインストラクター講師 さかもと しほ)

【審査員コメント】
夏休みも突入‼︎1学期もがんばった
という解放感と達成感を込めて、今回は…
“大胆に、手形でアートを描こう〜!”と、
小3息子・小1娘と、絵の具でやってみました
/
わが家の推しの・・・
絵本『はらぺこあおむし』
\
絵本はもちろんのこと、
わが家は『はらぺこあおむし』の歌が大好き♡
長男2歳の頃、
よぉーく歌ってあげてたこの歌が、
6年越しに不思議とブーム再来して、
この半年以上・・
この歌で寝るのが、ルーティン
自分の推しの曲を、ゆっくぅ〜り歌えば、
なんでも子守歌になると思ってます( ˊᵕˋ )♩
(自分も心地いい)
あの頃の記憶なんて、どうせ
子どもにとったらないんだろうな…と
思いながらの必死だった寝かしつけも、
6年経った今、
こうして不思議と繋がっていることに、
この先もずっと、この曲を聴くたびに、
寄り添って並んで寝てた夜を思い出すのは、
・・・きっと、
私だけじゃなくて、子どもたちもだ。
と、信じられる今が嬉しい。
今回、チョウをメインにしたのは、
わが家の推しが“アゲハチョウ”でもあるから。
2020年。自粛生活の楽しみの一つに
「アゲハを呼びたい人はぜひ」のポップに
惹かれて買った、小さなサンショウの木。
2年間“チョウチョの木”と待ち続けて、
今では毎年来てくれるようになりました。
この春から、
20匹目のアゲハを元気に飛び立たせた今日
今ではレモンの木も増えて、
こんな小さな空間に、
アゲハが卵を生みにきてくれる場面に
何度も立ち会えるようになったのは、
「あのお家は、チョウになるまで大事に育ててくれるよ༶」
って、チョウの世界でも、
わが家のことが“推し”になってるに
違いない・・・よね♡
【審査員コメント】
✨水族館✨
旅行先でも寄りたくて
一人でも行くくらい大好きです♡
いや、叶うことなら
1人でじっくり楽しみたい
ほぼ箱推しの水族館ですが…
中でも綺麗で好きなのがクラゲ✨(水槽)
ずっと見ていられる、没入感がすごいですよね!
大好きなクラゲのモチーフを
私の推し(人間部門)
わが家の3きょうだいの
手形で表現しました❣️
とにかくあのキラキラ感、透明感を表現するべく
フレーム部分からデザイン✏️
試行錯誤してマステをチョキチョキ✂️
クラゲモチーフもお顔無しで大人っぽく
キラキラ感を大切に
模様や泡まで
繊細に可愛く作り上げました♡
ふわふわ泳ぐ3きょうだいクラゲ
【推し】を2つも盛り込んだ
推し満載のクラゲアートです
【審査員コメント】
色合いや装飾にも工夫が感じられ、全体として爽やかで透明感のある作品に仕上がっており、
眺めているとひんやりと心地よい気分になります。
・ 水族館のクラゲのように美しさ、ゆらめき、きらめきを感じる作品ですね。こだわって制作されたフレームや泡の繊細さが主役の手形を引き立てていて、素敵です。
■モチーフ部門 優秀賞
@kogera_kogera 様(petapeta-art®プロアドバイザー講師 増村 公子)

【審査員コメント】
■モチーフ部門 優秀賞
@baby15aloha 様(petapeta-art®プロインストラクター講師 ほしば)

娘には小さい時からクレヨンや画材をたくさん用意していましたが、なかなか興味を示さず、どうしたものかと思っていたんです。ところが、私がうさぎさんやくまさんのモチーフを作る姿をそばで見ているうちに、少しずつ色や表現に興味を持ち始めてくれました。
その年の母の日に娘が私の似顔絵を描いてくれた日のことは、今でも忘れられません。
あれから時が経ち、娘も今年で12歳。今ではイラストクラブに入り、私よりも絵が上手になりました。娘の成長を間近で感じられることは、何よりの宝物です。
小学生最後の夏休み――
“推し”であり、かけがえのない宝物の娘と、この夏もたくさん思い出を作りたいと思います♡
大きくなっても、手形アートの楽しさを伝えたいという想いから、しばらくご無沙汰していた今回のコンテストに出展させていただきました。
写真も、当時の娘を表現したくて、幼稚園の時の麦わら帽子と一緒に撮ってみました♡(捨てなくてよかった)
心を込めて仕上げた作品です。
多くの方のもとに届きますように♡
【審査員コメント】
洗練された作品ですね。
サーフィンを楽しむくまちゃんの動きにも躍動感があり、眺めているだけで心が弾みます。
・ 優しい表情の太陽モチーフとくまカーの色味がマッチしていて、かわいらしい印象の作品ですね^^娘さんとのエピソードや「大きくなっても手形アートを」という想いが伝わり、温かい気持ちになりました。
【審査員コメント】
■台紙部門 優秀賞
@ank.r_official 様(petapeta-art®アドバイザー講師 shiori)

9ヶ月の息子と作った
「ひまわりとハチさんの足形アート」
ぷにぷにの小さな足を、
2色のインクでそっとスタンプ。
黄色と茶色のグラデーションで、
ちいさなハチさんを描きました
まだ歩けない9ヶ月の足だからこそ残せる、
今だけのカタチ。
この一瞬を残したくて、
心を込めて仕上げた1枚です。
夏の象徴「ひまわり」に息子の写真を添えて。
元気いっぱいの季節と、
息子の笑顔をイメージしました。
「こんなに小さな足だったんだよ」って、
何年後かに見返すたびに思い出せるように。
今だけの “あの頃” を閉じ込めた、
わたしのとっておきの推しアートです
【審査員コメント】
■台紙部門 優秀賞
【審査員コメント】
テーマは『推し』ということで何にしようか、考えるのも楽しかったです!
私の「推し」はカバ、そして子どもの「推し」は…なんと“にんじん”!
うちの2歳児、実は野菜嫌いで全然食べてくれなかったのですが…
この足形アートでにんじんを作ってから、興味を持ったみたいでパクッと一口!
そこから少しずつ食べられるようになって、今ではスーパーでにんじんを見つけると自分でカゴに入れてくれるほどに。
買ったあとは袋から出して、大事に手で持ってくれる姿がたまらなくかわいいです
アートの力って本当に偉大ですね。
カバの大きな口で大好きなにんじんを食べる瞬間を表現しました!
好きがたくさん詰まった、思い出深い作品になりました✨
【審査員コメント】
■フリー部門 優秀賞
@dandelion_seki 様(petapeta-art®アドバイザー)

【審査員コメント】
■フリー部門 優秀賞
☃️SnowMan☃️
&
👶🏻姪っ子👶🏻
この最強コラボで作品を作りました♡
不安や寂しい気持ちで始まった
アメリカ生活🇺🇸
そんな中SnowManの存在で
元気をたくさんもらいました!
そしてそのSnowManを通して
たくさんのお友達が出来たり
一緒に「推し活」をしたり
ペタペタアートの講師仲間でも
話が盛り上がり仲良くなれたり…
「推し」💛💜🤍💙🧡💚🖤❤️🩷
を通して日々楽しい生活が送れて
います♡
そして“姪っ子”
新生児のかわいい足形を使って
アートにしました♡
毎月姪っ子の大きくなっていく
足形手形で成長を感じつつ…
ペタペタアートの魅力を感じています!
【審査員コメント】
【petapeta-art®代表・やまざきさちえより】
手形アートコンテストも、今年で7回目を迎えました。
毎年、開催するたびに「今年はどんな世界が広がっているのだろう?」と心が躍りますが、今回はその期待をはるかに超える、本当に見応えのある応募作品ばかりでした。
今年のテーマは「推し」。
一見、自由度が高くて難しそうにも思えるテーマですが、届いた作品の数々を前に、その心配はすぐに吹き飛びました。
どの作品からも、自分の好きをまっすぐ表現することへの喜びと、推しへの愛情や憧れ、リスペクトがひしひしと伝わってきて、思わず笑顔になったり、胸がじーんとしたり。
モチーフ部門・台紙部門・フリー部門、それぞれの表現方法は違っても、皆さんの「推し」を想う気持ちはどれも力強く、そして温かいものでした。
審査の際には、 作品の完成度につながる
・初見での印象
・作品全体の表現および構成の工夫
・手形足形の活かし方
・色彩バランス
などはもちろん、
・エピソードの力
・テーマである「推し」への愛が伝わるかどうか
などに重きをおいて見させていただきました。
正直、選ぶのが本当に、本当に難しかったです。
どの作品も、見れば見るほど奥行きがあり、惹き込まれるものがありました。
入賞とはならなかった作品の中にも、何度も見返してしまうほどの魅力を持ったものがいくつもあり、選考が終わった今でも、胸がきゅっとなります。
また、添えられたエピソードにもたくさん心を動かされました。
誰かの優しさに救われた日、何気ない日常の中でふと感じた幸せ、推しにつまった好きのカタチ。
ときには、ユーモアや遊び心たっぷりの推しへの愛があふれていたり、ときには静かにそっと寄り添うような気持ちが綴られていたり。
どの言葉にも、他の誰でもない「それぞれの物語」が宿っていて、読みながら思わず涙がこぼれそうになることも。
作品そのものの素敵さもさることながら、作品の背景にある想いに何より力を感じたコンテストとなりました。
皆さんの推しを愛おしむ気持ちが、見る人の心にもそっと灯をともすような、そんなあたたかさに満ちた時間でした。
これからも、このコンテストが、皆さんが手形アートを通じて大切な誰かや自分自身と向き合う、そんな時間のひとつとなっていけたら嬉しいです。
ご応募くださったすべての皆さまに、心からの感謝を込めて。
本当にありがとうございました。
最後までご覧いただきありがとうございました。
インスタグラム上では、今回ご紹介した入賞作品を含む全ての応募作品をご紹介しております。
petapeta-art公式インスタグラム プロフィールにあるハイライト『応募作品』からご覧いただけます。どうぞよろしくお願いいたします。
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※フリー部門に関しては、個人の趣味・自己表現の範囲で制作された作品となります




