手形アートのやり方 番外編〜おしゃれな作品に仕上げるコツ1
こんにちは。
赤ちゃんの「今」を残す手形アート petapeta-art®︎やまざき さちえです。
今日は手形アートのやり方・番外編として、手形アートをおしゃれに仕上げるコツをお伝えします。
初めて手形アートをする方にも失敗なく、作品を仕上げていただくためのコツです。
今回お伝えするのは、
迷った時は、シンプルに
ということ。
手形アート作品の周りには、何らかの文字や飾りを入れて仕上げをするんですが。
ワークショップなどで、たくさんのペンやマスキングテープを目の前にすると、あれもこれも使いたくなって、ついつい装飾をたくさん入れたくなってしまいます。
文字に関しては、せっかくなら
あの情報も
この情報も
となってしまったり。
飾りに関しても。
お花の飾りをつくろう。
フラッグガーランドもつくろう。
って、あれこれ目移りしたり。
もちろん、マスキングテープの飾りは作品に彩りを与えてくれますし、あれこれつくる作業は楽しいもの。
ですが
手形アートの主役はあくまでもおこさんの手形や足形。
おこさんのおててやあんよをかわいく残してあげることが目的です。
その目的に立ち返ると、シンプルな方が手形・足形は際立ちます。
それにカラフルに飾りをつけるのは、意外とバランスが難しいもの。
そして、そのバランスが崩れると手形アート…というより、工作!?はたまたお絵描き!?といった感じになってしまいます。
もちろん、おこさんが作品づくりをされる場合は、工作やお絵描きの一環として楽しんでいただければ十分です。
ただ、作品づくりをするのが大人の方で、もし出来上がった作品をインテリアとしてお部屋に飾ったり、プレゼントにするのであれば、できるだけおしゃれに仕上げたいですよね。
なので、手形アート初心者の方には、あれもこれもという気持ちをぐっと抑えて、シンプルに作品を仕上げてあげることをオススメしています。
ですが、その分すっきりしていて、手形がひきたちます。
どんなお部屋に飾っても馴染みやすいのではないでしょうか。
もちろん、カラフルでポップな作品をとっても上手に仕上げる方もいらっしゃいます。
そういう方が好み、という方はポップな作品に挑戦してみてもかまいません。
ただ、初めての手形アートでどうつくったらいいのやら…
と迷いのある方には、シンプルな作品をオススメします。
お家で手形アートをする時の参考になさっていただければ幸いです。
(この記事は2017年1月21日のアメブロの記事を移行したものです)