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台湾視察

赤ちゃんの「今」を残す手形アートpetapeta-art®︎やまざき さちえです。

 

少し日は遡りますが、台湾視察に行っておりました!
著書「親子で楽しむ手形アート」の初の翻訳版は台湾版でして。
(左が国内版、その隣が台湾・香港・マカオ版、ちなみに下段が韓国版と中国版です)
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周囲の人にもpetapeta-art と一番親和性が高いのは、きっと台湾だ!
と何度もアドバイスしてもらっていたのですが、一度も行ったことがなかったので、視察に来てみたかったのです。
 
そんなわけでざっと台湾視察の様子を振り返りたいと思います。
まずは台湾到着~。
 
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今回はがっつりお仕事なのであちこち行ってきましたよ。
こちらは日本台湾交流協会。
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現地の事情や手形アートの需要はありそうか、など聞いてきました。
(ありそう、だと言ってもらえました。でも、なさそうとは言えないか 笑)
 
日本人女性と台湾人女性では、キャリアの現状も家事や育児の行い方も全く異なっているそうで、考えさせられるところも多かったです。
どちらも一長一短かな。
このあたりで感じたことについては、petapeta-art講師さん向けの個別メールでも配信しています。
結構詳しく、そして私個人の話なども混じえつつ率直な想いを書かせていただきました。
 
 
途中では、現地の複合書店「誠品生活」さんにも。
「親子で楽しむ手形アート」もちゃんと置いてくれていましたよ。

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香港のときのように大々的にではありませんでしたが、そもそも今回私が訪ねた店舗より私が訪ねた香港の「誠品書店」さんの方が書店の規模が大きく、こちらは「誠品生活」というだけあって、書店は小さめ。
日用品の方が充実していたので、1冊でもしっかり置いていてくださっていただけで、嬉しかったです。
異国の地に著書があるって、素直に感動しちゃいます。
 
 
そして、台湾の造形教室も視察させてもらいました。
とってもお洒落で素敵な外観。
手形を使用するプログラムもあるそうで、2歳半から大人が通える様々なプログラムがあるそうです。
インターナショナルスクールの子かな、って感じの子がいたりして、富裕層向けスクールのようでした。

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こちら外観。
 

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大人向けスペース。
 

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子供向けスペース。
(本当はとっても広いです。私の写真が微妙なのです。)
 
 
先程も触れた台湾版の「親子で楽しむ手形アート」を刊行していただいた出版社さんにも伺いました。
(漢字変換で字がうまく出ず・・・)
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中の部屋でいろいろとお話を伺いました。
編集のお二方、優しくて素敵な方で、話がついつい関係ない方向に飛んだりしちゃいました。

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最後にみなさんでパチリ。
私を挟んでお二人が出版社の方。
一番右の方が、この日一日アテンド&通訳までしてくださった歐さん。
なんと広島に住んでいたとの話から大学の先輩であることが判明して、勝手に親近感。
とってもお世話になりました。
 
 
別のご紹介で、台南にも伺いました。
屏東、というところで、こちらでご縁をいただいた林さん親子にも大変お世話になりました。
 
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パイナップル工場の視察をさせていただいたり。

 

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有名な寺院に連れて行っていただいたりして。
台北はものすごく都会的なイメージでしたが、昔ながらの懐かしさを感じさせる台湾の文化にも触れることができました。
 
 
別の日には台湾在住のpetapeta-artアドバイザー香月先生にも会えました。
petapeta-artの活動状況などを含め、いろんなお話を伺うことはもちろん、現地を案内していただいたりもして。
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香月先生とかわいいお子さんも一緒に。

 
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ちなみにこちらが滞在中お世話になったホテル。
 
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隙間時間には現地の食べ物もあれこれいただきました。
 
ざざっと振り返りましたが、そんな感じでとても充実した台湾視察となりました。
 
一番印象的だったのは、上記でも少し触れた、日本人女性と台湾人女性、そして台湾に済む日本人女性の違いでしょうか。
それぞれに置かれた立場が異なれば、仕事や育児の状況、何に幸せを感じて何にストレスを感じるのかも全く変わってきます。
 
それぞれが日々を少しでも楽しく過ごせるように、彩りのある毎日を過ごせるように。
そんなことを願いましたし、手形アートを通じてそんなお手伝いができれば嬉しいな、と想いを新たにしました。
 

手形アートには
・教室開催を通じたコミュニティ提供&形成の側面
・成長記録を残す・親子のふれあいになる、という親子の愛着形成を促す側面
・作品制作へ没頭することによる、母親の育児ストレス軽減の側面
などがあります。

 

単純に多くの人にpetapeta-art®︎を知ってほしいという想いはもちろんありますが、それだけではなく、
・母親同士のつながりが必要な人にはコミュニティを
・親子での接触が少ない方には、親子の思い出や成長記録制作の機会を
・育児ストレスに晒されている方には気分転換の時間を
など、それぞれの方に適した形で手形アートをお伝えすることで、その大変さを少しでも軽減するお手伝いができたらいいなと感じました。

 
また一歩ずつ歩みを進めていこうと考えていますので、よろしくお願いいたします。