自己紹介・講師になったきっかけ
子どもとかかわる仕事がしたいと思い、岐阜聖徳学園大学保育コースを卒業後、保育教諭として8年間勤務しました。また、19歳の頃にレザークラフトと出会い、声をかけていただいたことをきっかけに委託販売やイベント出店を行いrin_ Leather worksとして活動をしています。
手形・足形アートをはじめたきっかけは、息子が産まれて子育てをしている時に「この小さくてふにゃふにゃな手足のことをずっと覚えていたい」と思ったことです。保育の現場での経験と、レザークラフトを組み合わせて世界に一つだけの作品ができないかと試行錯誤を繰り返し、キーホルダーや母子手帳カバーなど日常で使っていただけるオリジナルアイテムがうまれました。手形・足形そのものを生かしたモチーフを選び、身近に使える生活の中のお気に入りの一つになるように、そしてレザーならではの色合いや手触り感も大切にしたい、そんなこだわりを詰め込んだ作品になっています。
手形アートの魅力
楽しいこと嬉しいことがたくさんある子育てですが、悩んだり不安になったり、疲れちゃったり…そんなこともたくさん経験しました。そんな時私は、息子の足型で作ったキーホルダーを手にします。そのたびに懐かしい気持ちが蘇ったり、自然と顔がにやけたり、心があったかくなったり。元気と癒しをもらえるアイテムになりました。
手にするたびに「ふふっ」と笑顔になる。
「こんなに小さかったんだなぁ」と懐かしい気持ちになる。
「あの頃はたくさん泣いてたなぁ」と成長を感じる。
「また明日も頑張ろう」と勇気をもらえる。
小さかった頃の思い出も一緒に詰め込んだアイテムになるように、たくさんの方があたたかい気持ちになるように、そんな思いで作らせていただきます。
petapeta-artアドバイザーになって良かったところ
「手形・足形をキーホルダーにできるなんで嬉しい」「自分では手形・足形をとることができなかったからありがたい」「お世話になってる父と母にプレゼントしたい」「革は一生使える物なので嬉しい」など、たくさんのお声をいただき嬉しい限りです。私自身も、小さな小さな手形・足形が届くたびに「産まれてきてくれて本当にありがとう」と嬉しい気持ちで胸がいっぱいになり、大切なお子さんの手形・足形を製作することが楽しくて仕方がありません。今後もママ、パパをはじめたくさんの方に喜んでもらえる作品を作り続けていきたいです。
実績
rin_ Leather worksは「ココロがハレる そんなお気に入りをあなたへ」をコンセプトに一つ一つ心を込めて製作させていただきます。