まつやま　ともこ

小さい頃から絵を描いたり工作をしたりすること、手芸などが好きで、私にとってはその延長で建築の道に進み、一級建築士として設計事務所で働いていました。

出産を機に退職、子育て生活で、またお絵描きをする機会が増えたり、アルバムを作ったりする中で、手形アートに出会い、その楽しさを伝えたいと思い、講師になりました。

子どもの成長はあっという間。今日の手形・足形は今日だけのもの。後から「あの時の『おてて』や『あんよ』」を懐かしく思う時、手形アートが傍にあれば…。単なる成長記録としてだけでなく、作成の楽しさも思い出にプラス出来るところが手形アートの魅力だと思います。

手形・足形の見本を見て、「かわいい！」「こういう風に作ってみたい！」と言って頂いた時や、「いい記念になりました」と笑顔で、大切に作品をお持ち帰りになるところを拝見した時など、とても嬉しく、思い出作りのお手伝いが出来たかしらと嬉しくなります。

地元公民館や子育てネウボラセンター主催の子育て事業の中で、講師として『手形アートのカード作り』などを担当しました。また、地元の子育てサークルに招かれて出張講座を行ったり、地元のアートイベントやハンドメイドイベントに出店したりもしています。